言語の壁はコミュニケーションの壁にならない!歩み寄りがコミュニケーションの基本!

最近はめっきりと親中派になってしまっている みかん(@tangerine_buddy)です。今の職場で初めのころは中国語がチラホラ飛び交っているなーって思ってたら中国法人の中国人とガッツリと仕事をすることになり。コミュニケーションの本質に気づく機会が多々あります。

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日本で働く中国人はデキる人材である

未だに嫌中本が書店で跋扈している今日この頃ですが、母国を離れて日本で仕事している中国人はデキますから。当たり前でしょう、そりゃ。だってさ、

・少なくとも母国語と日本語のバイリンガル
・留学など高度な教育を受けることができる富裕層
・伝統的華僑のノウハウやネットワーク

街中のコンビニや居酒屋のアルバイトも、わたしの会社みたいの大企業でも、これは間違いないです。彼氏がロシア人でロシア語も話せるなんてコもいましたから。(わたしは大学の第二外国語がロシア語だったので久しぶりにロシア語で会話したわ)

中国の統治方法や情報統制、拡大野心など内政や外政では非民主的で難しい課題が山積ですが、少なくとも習近平政権で不正(賄賂や収賄)は激減しているようです。まぁ若い中国人はカジュアルに「台湾はあと数年で中国のものだよね」って言ってますが…

日本で生まれ育ち日本でしか仕事してない日本人が彼ら彼女らを馬鹿にしていると痛い目をみますよ。まずは、敬意を持って接しましょう。これ、前提です。

言語の壁はコミュニケーションの壁にはならない

ここ半年、そんな具合で中国人とお仕事をしているのですが、言語の壁はコミュニケーションの壁になりません。お互い開襟してじっくり話せば意図は伝わるし気持ちも伝わります。紙にイメージ図を書いたり筆談したりで補完できます。ボディランゲージも大切。これは、中国の人のスキルレベルが高いのと、わたしのコミュニケーション手法が上手なのが功を奏しているのかと。(自画自賛~)

この中国人の人たちは、日系の超大手システム屋(呼称はベンダーやSierでIT企業なんて軽い会社ではありません)のグループ会社の中国法人から派遣されてくるのです。システム屋業界や、私たちのような事業会社の情報システム部門のことをある程度理解しているので話も伝わります。

コミュニケーション不全は歩み寄りしないことで発生する

そんな状況で、とある大規模な案件を推進しています。要はオペレーション的にな業務は中国法人のデータセンターに移管してコスト削減を図るというものです。わたし達や保守ベンダーが手順化した業務を、OJTと訓練で習得させるというのが第一フェーズです。

そこのコントロールとマネジメントが上手く回らずに、その超大手日系ベンダーは、日本のグループ会社から数人のプロジェクトリーダー的な要員を引っ張ってきて業務移管の支援を行うことになったのです。

ところが!!

上手くいかない。日本にいる中国人の要員と、その助っ人日本人プロジェクトリーダーの支援要員がかみ合っていないのです…。そこをしっかりしておかないと業務移管のプロジェクトは頓挫してしまいます。マジ勘弁。

よくよく様子を眺めていると、双方、歩み寄らずに、中国人は中国法人のマネジメント層からの指示を履行する責務がありますし、助っ人支援要員は中国法人のマネジメント層の要請はハイレベルだからもう少しスモールで推進しようと平行線。最後は言葉の壁があるので日本語が堪能な要員をよこせと騒ぎだす始末。

それは支援要員のスキルレベルが低いのであって、差別になりかねない言動です。ラチがあかないので、中国人に「まずは君から歩み寄って。折れてくれ。思うところや、理想、上席からの指示もあるけど、それらは忘れて、わたしの指示を履行してくれ」と頭を下げました。

で、君が歩み寄ったのに、向こうが歩み寄らなかったらわたしが怒るし、この担当から外せとわたしから言うと伝えました。歩み寄らないと平行線でネガティブな感情が鬱積して前に進まないのです。

「言語の壁はコミュニケーションの壁にならないからな!」って口を酸っぱく双方に伝えています。

対立や戦争も歩み寄りの放棄が破綻を招くのだろう

古今東西、歴史の教科書では戦争や紛争のページばかり。人類は対立や戦争ばかりしてきました。民族対立、宗教対立、領土紛争など、目を覆わんばかりの凄惨な殺戮。これらも、双方の歩み寄りが破綻したことによって悪いほうにエスカレートしたのではないかな、と。

自分側の大義名分や錦の御旗ばかり主張したら、歩み寄れないですよね。あと、宗教の神様の経典って、そもそも歩み寄りを促しているようには思えない…。

外国の人たちと働くのはとても人生を豊かにする

こんな経験により、外国の人たちと現場で仕事をするのはとても貴重な経験で視野が広がると考えています。大企業でなくとも、アルバイトで一緒に働くだけで新しい知識を得ることができるでしょう。ぜひ、そのような職場を選んでみて人間力を高めて頂けると、おじさんのわたしは嬉しく思います。

それではー!

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