ストレス解消・ストレス発散という考え方は危険!効果的なストレス対処をご紹介

社会生活のほとんどがストレス要因な気がする みかん(@tangerine_buddy)です。心が疲れている人やうつ病の人はストレスの解消方法がうまくいかないと悩んでいる人が多いのではと感じます。

ストレス社会と言われる現代では「ストレス発散」、「ストレス解消」というコトバに興味をもっていろいろ試している人が多いのではないのでしょうか。ただ、この「ストレス発散」や「ストレス解消」という考え方が非常に危ういのです。

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ストレス発散やストレス解消という語感の危うさ

「解消」や「発散」というコトバは、貯まってしまったストレスを何かの行動で吐き出す、チャラにするようなイメージがあります。例えば、スポーツや趣味や飲み会や愚痴る仲間との食事や、そのような形で発散・解消をしている人が多いという先入観も先行しますね。しかし、本当にストレスを発散・解消ができるのでしょうか。このような形でストレスに対処している人もいますが、万人に当てはまるわけではありません。

キャパシティや特性は10人10色

世の中にはいろいろな人がいますが、みんな同じような特性を持っているわけではありません。また、キャパシティ(体力や精神力)も人それぞれです。ロングスリーパーとショートスリーパーというコトバがあるように適切な睡眠時間も人それぞれです。

キャパシティが大きいエネルギッシュな人もいれば、すぐに疲れてしまう人もいます。私はすぐに疲れてしまうタイプです。キャパシティが小さい人がストレス発散やストレス解消をしようとアクティブな活動をするのはおススメしません。ストレス対処の基礎であるエネルギーを消耗してしまうからです。

趣味や話し相手の友人は本当に必要か?

心が疲れている人やうつ病から回復途中の人は、このようなことを考えている人が多いようです。

ストレス発散や解消方法が思い浮かばない…
やっぱり運動やスポーツが必要だよね…
趣味かぁ、大した趣味も無いしなぁ…
家族や仕事以外の人間関係も大切だよなぁ…

これらは大局的には正しい考えだと思いますし、間違ってはいません。でも、疲れていたり弱っている時期ではハードルが高いのでは、と感じます。いきなりスポーツや運動を始めれば体力がつくまでは肉体疲労が蓄積します。

趣味での人間関係も、それを構築するまでには結構なエネルギーが必要でしょう。キャパシティが小さい人と感じている人は特に注意したほうが良いです。臨床心理士はこのようにアドバイスをくれました。

運動やスポーツして体力をつけようと意気込んでジムに通い始めようとする人や、新しい趣味を探す人がいるのですが、声を大にして言いますね。「趣味なんていりません!」、「運動なんてしないで休もう!」、「友人や知人なんて数人で大丈夫!」です。まずは自分を労り休みましょう。

仕事で心も体も疲れている人は、まずは休むこと。罪悪感を感じる必要や、他のアクティブな人と比較する必要はまったく無いのです。キャパシティは人それぞれです。休むことが重要です。

大切なのはエネルギーの温存とストレス軽減

まず、一番の基礎はエネルギーの温存です。エネルギーが消耗すると、人はネガティブな思考に陥ったり、他人に攻撃的になったり、イライラしたりします。これではストレスが増幅し、負のスパイラルに陥ってしまうのです。まずは、エネルギーの温存を心がけましょう。基本的なエネルギーを無駄遣いせずに省エネで日々を過ごすことが重要です。

エネルギーがある程度あれば、1日のストレスをその日のうちに軽減して気持ちを切り替えることができます。ストレスを感じたら、都度、ストレスを軽減したり気持ちを切り替えてストレスが貯まるのを小さくするのが正攻法です。

参考までに<脳を休めるにはマインドフルネスが効果的>

Googleや米軍でも導入!マインドフルネス効果と臨床心理士が教える実践のコツ(うつ病予防にも)
瞑想がいつまでたっても上達しない みかん(@tangerine_buddy)です。今回は、マインドフルネスについてご紹介したいと思います。瞑想とはちょっと違って、コツさえおさえれば気軽に脳を<続く>

私がトライ&エラーをして得たストレス対処

臨床心理士のアドバイスのもと、私もハードルを上げずにストレス軽減や気持ちの切り替え方法を試してみました。ほんとに小さなことですが、その割には効果があります。

【効果がありそうなこと】
家事(皿洗い、掃除、洗濯)→ 雑念が入らず成果が見える
電気を消して1人で入浴 → 不安や心配に気づきやすく都度手放せる
(アロマオイルを数滴垂らすと、なお効果的)
マインドフルネス呼吸 → 気持ちが安定する
1人の空間で1人で休息 → 疲れが取れ、気持ちが落ち着く
早寝 → エネルギーの温存と気持ちが安定する
納豆たまごかけご飯 → 良質なたんぱく質と糖質摂取
大きなため息 → いやな気持が排出される感じ
簡単なストレッチ → 雑念をキャッチしやすい
妻に自分の気持ちを伝える → 妻の意見が聞ける
散歩がてら写真を撮る → ファインダーを覗いていると無心

【効果が無さそうなこと】
クラシック音楽 → 雑音に感じる(笑)
読書 → たまにはいいが頭のリソースを使う
子どもと遊ぶ → かえって疲れる
外食 → 公衆環境なのでかえって気を遣う
雑談 → 愚痴は効果ありそだが会話は疲れる
買い物 → 物欲が無いのでまったく効果なし(笑)
友人にメールやLIENで連絡 → 表面的な話で終わる
ヨガ → 体勢を覚えるのがメンドクサイ
塗り絵や写経 → あまり面白くない

いろいろ試してみたのですが、やっぱり1人で活動したり休息したほうがエネルギーの温存や気持ちの切り替えが出来そうです。これは私のケースなので、ご覧の皆さまはもう少しアクティブな方法が向いていることもあるかもしれません。大切なのはエネルギー温存とストレス軽減のための手札を多く持っておくことです。「これでだめなら、あれを試す」ように数多くの対処を持っておくのをおススメします。そして、1日のストレスは、なるべく短期間のうちに軽減したり気持ちを切り替えることが重要です。

まとめるよ!

歳をとるごとに環境は変わります。若いときは○○で元気になったのになぁって思うこともあるでしょうが、今のあなたは若くありません。例えば、結婚して子どもがいれば自分のリソースは仕事と遊びだけに使えません。限られたキャパシティのなかでうまくやりくりしないとオーバーワークになり疲弊してしまうでしょう。私も若いときは「よし!金曜だ!飲むぞ!」って感じでしたが、今は、「はぁやっと金曜だ…早く帰ろ」になりました。

重要なのはエネルギー温存とストレスを早めに軽減しておくことです。専門用語で「ストレスコーピング」というコトバがありますので、追って、もう少し専門的にご紹介しますね。では、皆さま、ステキなストレスの少ない生活を~。

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