日常の風景がドラマティックな写真に変身!PENTAX K-S2のA-HDR機能が楽しい。

imgp1491

カメラで撮った写真にはあんまり手を加えない みかん(@tangerine_buddy)です。と、言いつつも、今は現像と称して手を入れてより見た光景に近い画像に編集するのが主流のようです。また、HDR(ハイダミックレンジ)という手法も一般的になってきているようです。ボクのPENTAX K-S2にはA-HDR(アドバンスドハイダイナミックレンジ)という機能がモードダイヤルに偉そうに名を連ねているので試しに使ってみたら結構面白いのですよね。

スポンサーリンク

HDRとは何ぞや

ダイナミックレンジとはセンサーが捉える明るさの範囲のことです。実は意外と狭いのです。例えば、逆光で写真を撮ると、背景の光が明るすぎて人物が暗くなって黒ツブレしてしまいます。明るい方にセンサーの範囲が持ってかれてしまうのです。逆に、街で夕陽を撮ろうとしたらビル群は明瞭に写っているのに、肝心の夕陽の光景が真っ白に白トビして夕陽のグラデーションが台無しになってしまうことがあります。これはセンサーの範囲が暗い方に持っていかれたので明るい部分が表現できなくなってしまったのです。

この事象を回避するための方法がHDRです。明るいところも暗いところも、ちゃんと表現するための方法です。仕組みとしては、1度のシャッターでカメラが自動で3回撮影します。露出が適正な写真、露出がアンダーな暗い写真(白トビしていない)、露出がオーバーな明るい写真(黒ツブレしていない写真)。あとは、カメラの画像処理で明るいところは露出アンダーの部分をもってきて、暗いところは露出オーバーの部分をもってきて、両方を合成して1枚の画像にします。

つまり、3回の撮影の画像の良いとこどりをして人間が見た光景に近づけるのです。

ここまでが一般的なHDRです。iPhoneなんかには標準で実装されてますよね。

このHDRの手法をやり過ぎってくらいに画像編集して明瞭感を際立たせたりしてアーティスティックな画像にすることもよく行われています。今回のPENTAX K-S2にあるA-HDR機能は、このアーティスティックにする目的の機能です。さて使ってみましょう。

これがPENTAX K-S2のA-HDR写真だ!

明瞭感が強調され、絵画に近い写真になりましたね。

imgp1504

こちらは、雲のモクモク感が強調されてます。

imgp1483

次は、青空と雲の境目が強調され、かつコントラストがはっきりとした写真になりました。

imgp1488

公園の水飲み場です。蛇口のメタル感が強調された写真になってます。

imgp1491

ムスメを撮ってみたのですが、油絵的な写真になってます。

imgp1500

室内でブツ撮りしてみたのですが、ISO6400まで上がってノイジーになってしまったので明瞭感の強調とかはつぶれてしまっています。

imgp1506

このように、普通の光景の写真がちょっとドラマティックでインパクトのある写真になります。これはこれで結構楽しいものですね。夜景やビル群の光景などでA-HDRを使うのが良いかもしれません。最近のデジカメにはHDR機能を持っているものが多いので、普通すぎるなぁっていうときに使ってみると面白い写真が撮影できるかもしれませんね。

では、ありがとうございました。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。