【不安障害】復職後に再発!再休職で注意したい健康保険の傷病手当金のルール

病気やケガで働けない期間は手当金が一定期間出る。会社務めで健康保険に入っている人は、この国のセーフティーネットに救われる対象者だ。穴だらけのセーフティーネットだし、そもそも、セーフティーネットの対象でない労働者もたくさんいるというのがこの国の現状らしい。幸い、ボクはセーフティーネットの対象だったのだが、実は手当金がもう出ないらしい。


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健康保険組合の傷病手当金

私傷病(仕事上と関係ない病気やケガ)で仕事を休むと有給休暇があればお給料が出ますが、有給休暇を使い切ると「欠勤」扱いになるのが一般的です。無給となります。ノーワークノーペイ(働かざる者食うべからず)の原則です。

ただ、それでは生活が成り立たないので、健康保険に入っている労働者は「健康保険組合からお給料の3分の2の傷病手当金が支給」されます。超ザックリですが。そして傷病手当は非課税なので住民税と所得税が差っ引かれません。なので、なんとか生活が維持できる範囲の支給といえます。(厚生年金と健康保険はちゃんと欠勤期間中も払わないといけません)

お給料から差っ引かれている健康保険は、何かの時に本当にありがたい制度です。実際、ボクも病気欠勤と休職の3ヶ月間は傷病手当金が支給されました。会社から申請用紙が送られてきて、それに記載して返送してました。

この期間は最大1年6ヶ月です。

傷病手当金支給期間の落とし穴

最大1年6ヶ月支給してもらえるので、とてもありがたいのですが対象期間に落とし穴というか注意点があるんです。注意が必要なのは、一定期間欠勤して、やっと復職して頑張って、そしてまた再発して欠勤したときです。メンタル疾患ではよくあるケースだと思います。

同一の疾病の場合、復帰して出勤した期間も1年6ヶ月に通算されるのです!

ボクの場合、欠勤開始から休職期間の3ヶ月間支給を受けました。そして復職して、1年2ヶ月頑張って働きました。そして、不安障害が再発して再び欠勤となります。

3ヶ月+1年2ヶ月=1年5ヶ月。

つまり、休職があと数ヶ月続くとしても、あと1ヶ月しか傷病手当金が支給されないのです。なんという。今回、ボクが結構不安で実家にすぐに話しに行ったのは、ヨメが妊娠していることもあるけれども、本当にお金が入らない状態に陥ることなのです。治療に専念しようとして止む無く退職したとしても、自己都合になって失業給付金は3ヶ月出ません。(ちなみに退職後にハローワークで求職申し込みをすれば、雇用保険の傷病手当支給が出るようです)

傷病手当金の制度、詳しくは「こちら」で。

再発率の高いメンタル疾患での注意点

うつ病や不安障害のようなメンタル疾患は再発率が高い上に、復職後も服薬や通院が長期間続くことが多いと思います。もちろん、身体的な病気やケガも同様ですが、傷病手当金支給の期間は知っておいて損はないと思います。

充分に静養して、完治に出来るだけ近づけて、復職後も無理は絶対にしない。これがとても重要です。ボクのように再発している人はとても多いです。

若い時はおおむね健康で「なんだよ給料からこんな差っ引いて!そんな病院行かないし!」ってブツブツ言ってましたが、三十路も半ばになり結婚して子どももいる環境で働けなくなる状況は本当に不安です。

ボクも、いま、とても不安です。
でも、まずは治癒に専念しないと。

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