[書評]【群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 関口 智弘著】を読んで、一般的には「群れない」ことが難しいコトに気づく。

群れない媚びないをモットーにするインディーズ @tangerineです。

メジャーになりたかたっす。でも、いっつもインディーズ。
そんな幼稚園→小学生→中学生→高校生→予備校生→大学生→社会人。

そんなんで「群れない」ことがフツーでして、そんな自分を正当化したく。

いわゆる「群れること」の無駄さを教えてくれる

まずは、群れることの無駄さを教えてくれます。
まぁ、ボク、自然に身についてたけど(笑)

・同僚との愚痴飲み会
・連れ添いランチ
・ビジネス交流会

そんなものに時間とお金を使うのは無駄ですと言ってます。
そして、友達や知り合いすら本当に必要なの?!と、問うてます。

前者は無駄でしょうけど、後者はどうでしょうか。
ただ、有事の時に本当に助けてくれるという「のっぴきならない」事態では、
本当に極々一部でしか友達や知り合いに残らないのでしょうね。

確かに、結婚披露宴にお呼びした人のどのくらいが一生の知り合いか。
ま、でも、そーゆーものですよね、人間関係って。たぶん。
それでも、息の長い友人ってなぜかいるもので。
カモメのジョナサンは「信頼関係は物理的な距離や会話の頻度ではない!(意訳)」
っておっしゃってますし。

要は、群れる=周りに追随する=自分を殺している=無駄ってロジックです。
これは、同意します。自分殺して合わせる人生って何?って思いますよね。

そこまでして「群れる」ことに盲目なことへの警鐘です。
スイミー症候群のくだりなんて、まさに日本的護送船団な無責任教育を批判してます。

そんな「群れる」ことを振り払う方法を教えてくれます

「群れる」行為から離脱する。身近なことから教えてくれます。

・ランチの断り方
・飲み会の逃げ方
・友達や知り合いの切り捨て方

ボクにとってはあたりまえなことを、ちゃんと教えてくれます。
そんなあたりまえを出来ずに群れている人が多いことに驚きます。

ボクなんて、大学の学食で一人持参オニギリ食ってたもんね。
独りが恥なんて感じを醸し出す、群れてる輩をバカにすればいーのに。
でも、なぜか主体は群れているほうなんですよ、ね。
(あ、でも、ボク、心の底では「群れたい」って思ってましたよ。)

これも戦前戦後の教育の賜物だと思うんですよね。
中央集権と富国強兵。そんでもって戦争、敗戦後の復興、と。

おっと、話がそれた。
そのくらいの気概を持てと著者は言ってます。(ホントか?!)

結局、自分の意志を大切にせよと言っている

おそらく、著者は、自分の意思を大切にせよと言っているんです。
そんでもって、おまえはもっと成長したいんだろ?!って投げかけてます。

成長したいなら、群れて無駄な時間とお金使ってるヒマねーぞと。
群れて同一性に陥ったら、おまえは負けだぞ、と。
著者は、根底には成長・成功を望む人向けに語ってます。

この著者はまだまだそーゆー意味で群れている他者との比較論で、
伸び悩んでいる人に向けて語ってます。が、比較論すらしない現代の若者にどう響くか。

ボクなんてのも「群れない」し、「群れている」人に距離置くけど、
だからと言って成長や成功を目指す意識高い人「ではない」人も多いでしょう。

でも、自分の意思や、やりたいことを大切にせよ、家族を大切にせよってのは重要だと思う。
これには共感します。

ストレートに言葉遣いが悪いんだな(笑)

でも、著者、言葉遣い悪いよ。
そのぶん、ストレートさは伝わりました。

物書きって推敲を重ねると思うので、それでもこの言葉遣い。
たぶん、意図的なんでしょう。

・バカ、ブタ、クソ
・うぜー

なんて言葉が飛び交います。
経済界という出版社にも校正屋がいるでしょう。
ちゃんと校正屋も納得の上と信じます。

ボクは意外と古風な方(うそ)で、つか、親でもあるし、パブリックなところでの
罵詈雑言系な言葉遣いは控えたいなって思います。
少なくとも、ボクは自分の親や妻や子どもが「クソ、ブタ、うぜー」って言ってたらイヤです。
よって、子どもも妻もいるので、そんなこと言いません。極力。

商売のツールとしての、この表現方法としておきます。そう信じます。
たまにポロっと出る「丁寧語」口調が、それを物語ります。そう信じます。

まとめると、「群れる」こと、空気を読むこと、前例に倣うこと、などなど。
旧来の日本的慣習に疲れているんだと思います、みんな。
だから、このような本を「売れる」と思って出すのです。出版社は。

でも、その旧来の日本的習慣は疲弊して、人々をアンハッピーにする方が多いです。
実感として、そう思います。
なので、ボクは、言葉遣いが汚かろうが、このような著者を応援します。少しは。

でも、王様のブランチ的なテレビで週間4位(?)の売上冊数は眉唾だな。
あと、amazonのレビューも眉唾。みんな初回レビューで★5つだから眉唾。
レビュー数の多い人がある程度いないと、偏りが出ますから。

それにしても、一人飯、一人旅がフツーなボクにとって、
そこまで「群れない」ことを意識するのは滑稽です。
「いい歳こいた男が群れてらー、恥ずかしっ、俺はそーなんねわー」でいいじゃん。

ということでブックオフで70円でした。800円くらいしたのに。
くっそー、やっぱ、著者は商売上手だわ。(amazon中古売りはめんどくさくて)
ボクなんて、搾取される側だわ。群れないのにボンクラって「死」を意味しますね。

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